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エッセイスト・ライター中前結花のウェブサイトです。ことばを大切に、エッセイ・ブランドメッセージの代筆・取材記事などを執筆します。 企画・編集についてもご相談ください。

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エッセイスト・ライター中前結花のウェブサイトです。ことばを大切に、エッセイ・ブランドメッセージの代筆・取材記事などを執筆します。 企画・編集についてもご相談ください。

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  • 小さい出会い、長い付き合い vol.3 「ミシン台と海色の書斎」

    惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は、お気に入りの書斎を作ったお話です。これまでわたしが勤めた会社にはすべて、「ハンガーラック」というものがあった。急な外出のためのスーツや、着てきたコートなんかをそこに吊っておくのだ。しかしわたしはこれを1度たりとも使ったことがなかった。ダラリと垂れるロングコートも、いつも椅子の背中や膝にかけておくようにしていたから、裾はすぐに汚れてしまう。けれど、10年ほどの会社員人生のなかで、わたしが自宅からハンガーを持

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  • 小さい出会い、長い付き合い vol.4 「レジャーシートは魔法のじゅうたん」

    惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は、ピクニック用のレジャーシートと大切なご友人のお話です。「お花見してる」。ただそれだけのメッセージが、レジャーシートの上に投げ出された足の写真といっしょに送られてきた。「いいなあ」。そんな間の抜けた返事を返すと、会話はそこで終わってしまった。けれど、ふたりのやり取りはいつもこんな調子だ。今したこと、思ったこと、新しく知ったこと……。それをメモのように書き込んでは、「へえ。知らなかったなあ」「へえ。よかったね

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  • 小さい出会い、長い付き合い vol.5 「ぐいっと呑むもの、呑まないもの」

    惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は、お父様とお父様の友人に贈った錫(すず)のぐい呑みのお話です。自分には、到底起こるはずもない——。そう考えていたことが、不意に目の前にパッとあらわれることがある。久々に訪れたわたしの“それ”は「結婚」で、そこからはなんだかもう芋づる式だった。兄妹のなかったわたしに、突然と妹や姪ができたこともそのひとつだ。ひさしぶりに「おかあさん」と呼ぶ人までできて、また「母の日」がたのしみな1日に戻った。市役所にも何度も足

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  • 小さい出会い、長い付き合い vol.6 「向こうの星まで贈りもの」

    惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は、そっと憧れている大切なご友人のお話です。とある取材で、洋服の型紙をつくる「パタンナー」と呼ばれる人にお話をうかがったことがある。平面のデザイン画を立体的な洋服にする仕事の話は、聞けば聞くほどおもしろかった。生地も皆の仕事も無駄にすることができないから、一寸の間違いもあってはならないという。「すべてが完璧」で当たり前の世界だ。その人は普段から、なんでも「下調べを怠らない」といった。家具や雑貨を買うときは、部

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  • SMAPの恋の失敗。好きなのに、どうして「少しだけ」なんだろう

    聴く人、聴く環境によって「ラブソング」の捉え方はさまざま。そんなラブソングの裏側にある少し甘酸っぱいストーリーを毎回異なるライターがご紹介するこの連載。今回は、ライターの中前結花さんにSMAPの「ラブソングのB面」を語っていただきます。

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  • 「嫉妬」を嫌うのをやめてみた

    誰かのやめたことに焦点を当てるシリーズ「わたしがやめたこと」最新回のテーマは「嫉妬心を嫌うこと」。エッセイスト 中前結花さんは他人に嫉妬する自分をみっともないと感じ、その感情をひた隠しにしてきたのだそう。中前さんが嫉妬への違う向き合い方を知り嫉妬心を前向きに受け入れられるようになるまでの変化をつづります。

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  • 同じ月を見上げて。音楽と晩酌で楽しむ、新しいお月見時間

    秋の夜長は月と音楽、ときどきビール。 思わずニヤリとしてしまう自分だけの晩酌の楽しみ方をご紹介する「#私の晩酌セット」。第6弾は、エッセイストやライターとして活躍する中前結花さんです。今回はお月見の季節にぴったりの「月」をテーマにしたエッセイをお届けします。中秋の名月を見上げながら、晩酌のお供にどうぞ。 【プロフィール】 中前結花さん エッセイスト・ライター。兵庫県生まれ。“つくる”の価値を届けるメディア「minneとものづくりと」編集長。ものづくりに関わる、人や現場を取材するインタビュー記事やこれまでの人生や暮らしの「ちょっとしたこと」を振り返るエッセイを執筆。 「9月

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  • 【連載エッセイ】ちょっと、好きな色。「カーキ」

    花や洋服、書店に並ぶ本の背表紙たち、おいしそうな洋菓子…、カラフルなものを目にすると心が踊り、わたしは「色辞典」を開きます。「この色は、どんな言葉で説明されているのかしら」と確かめてみる、それがわたしのお気に入りの遊びです。そんな、色に恋するわたしの、ちょっと好きな色を毎月ご紹介する連載エッセイ。第1回目は「カーキ」です。

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  • 【連載エッセイ】ちょっと、好きな色。「カメリア」

    花や洋服、書店に並ぶ本の背表紙たち、おいしそうな洋菓子…、カラフルなものを目にすると心が踊り、わたしは「色辞典」を開きます。「この色は、どんな言葉で説明されているのかしら」と確かめてみる、それがわたしのお気に入りの遊びです。そんな、色に恋するわたしの、ちょっと好きな色を毎月ご紹介する連載エッセイ。2回目の今回は「カメリア」です。

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